illustration-cf

nashie-sakuhin:

『かさねの風景』

手元に 役目を果たした電球がある。

私はそれを眺め 想像する。

私の中にある、私のためだけに存在する

心の風景を、この電球に重ねてゆく。

どこにでもあるものと、

ここではない どこか遠くのもの。

それが折り重なるとき

目の前の電球は光りだし、心を照らしてゆく。